Visual Studio Rollback とは?
Visual Studio は定期的にアップデートされ、新機能やセキュリティ対策が盛り込まれています。でも、最新のアップデートが原因で突然作業環境が不安定になってしまうこともあります。そこで登場するのが「Visual Studio Rollback」によるロールバック機能です。これを使えば、問題が起こった直前の安定していたバージョンにすぐ戻すことができます。同期されている設定したテーマやキーバインディング、ウィンドウの配置などは、そのまま復元されるので安心です。
Visual Studio Rollbackを使う方法
Visual Studio Installer の UI を使う方法とコマンドラインを使う方法があります。
インストーラー UI を使う場合
Visual Studio インストーラーを起動
まずは、Visual Studio インストーラーを起動してください。アップデート後、製品カードの中に「その他」(More) って書かれたドロップダウンメニューが見つかるはずです。
「前のバージョンへのロールバック」をクリック
その「その他」メニューを開くと、「前のバージョンへのロールバック」(Rollback to previous version)というオプションが表示されます。ここをクリックすると、あらかじめ戻りたいバージョンへの準備が始まります。
警告ポップアップ
クリックすると、警告のポップアップが出てきます。ここでは、ロールバックを行うとセキュリティアップデートなども巻き戻してしまう可能性がある旨が案内されます。しっかり内容を確認して、問題なければ「OK」を選びましょう。
コマンドラインを使う場合
コマンドラインでの実行方法もあります。
まずは、お使いのコマンドラインツールを起動してください。Visual Studio インストーラーが存在するマシン上で作業を進めます。
次に、Visual Studio インストーラーの実行ファイルに対して、ロールバック用のコマンドとインストールパスを指定して実行します。具体的なコマンド構文やパラメータは、公式の「Use command-line parameters to install Visual Studio」のドキュメントを参考にすると良いと思います。
この方法なら、スクリプトに組み込んで半自動化することも可能ですので、毎回同じ作業を繰り返す方には特に便利です。